南アフリカランドも相場自体上向いてきていますね。ただ、まだ重要なポイントは抜けていないのでまだまだ油断はできませんが今年は期待できるかもしれません。
ただ、トルコ、メキシコに比べるとまだまだ医療体制など整っていない面があるため新型コロナウィルスがどうなるかがより強く影響を受けそうです。
では2021年1月の実績を振り返っていきましょう。
まずは政策金利のチェックから
2020年10月からの南アフリカランドの政策金利は次のようになっています。
政策金利/月 | 2020年10月 | 2020年11月 | 2020年12月 | 2021年1月 |
政策金利 | 3.5 | 3.5 | 3.5 | 3.5 |
政策金利がここ4か月は3.5%と横ばいを保っていますが、昨年の新型コロナウィルスが流行する前は6%を超えていたのでダメージは大きいですね。
今年もこの調子で政策金利が下げられていくようであれば今年も現状を維持するためだけの買い増しとなってしまいます。
2021年1月は∔2739円と一番の稼ぎ頭に!!
日付 | 保有量 | 収入 | 含み損・益 |
2021/01/02 | 91,000 | 523 | 8,570 |
2021/01/09 | 91,000 | 519 | -12,906 |
2021/01/16 | 91,000 | 578 | -9,994 |
2021/01/23 | 94,000 | 589 | -7,227 |
2021/01/30 | 94,000 | 530 | -2,997 |
一週間ごとの「保有量」「スワップポイント」「含み損」は表のとおりです。1週目は含み益がでていたのですが、まだまだ相場がレンジ帯を抜けていないので含み損をかかえたり、含み益に変わったりしているといったかんじですね。
スワップポイントは安定して500円台をキープしていますが、週によってばらつきがありますね。毎月の買い増しでは大体30円から40円ほどスワップポイントが増えていう予定なので年末には順調にいっていれば1週間で1000円も視野にはいてもなぜか最初の2週は極端に少なかったのですが、4週目には500円の大台を突破していい感じに増えてます。
チャート分析からの今後の予想
※週足は緑、日足は青の波を描いています。
週足ではダウントレンド継続中の戻りがいったん入ってきている場面です。赤のトレンドラインで若干反発して下落していくような動きも見せています。
この赤のトレンドラインを抜けたとしても戻り高値を超えていないためまだまだ週足では売りが入ってくる場面があります。
日足のポイントは、直近ではレンジを抜けてアップトレンドを作っていますが、前回レンジ高値をサポートラインとし、週足レベルで確認でいる赤のトレンドラインに頭をしっかりと抑えらえれているようにも見えます。
このまま赤トレンドラインに抑えられて下げてきてしまうと大きなダウントレンドの中にアップトレンドとダウントレンドが混在するカオスな状態になってしまうのでそれだけは避けてほしいですね。
画面が小さいので日足ではアップトレンドに見えますが、下げを作った起点を超えていないので大きく買い増しをしていくのは危険です。
赤枠を超えてくれば買い増し数を多くしていくつもりです。
まとめ
今回のポイントは
といった不安要素が多い通貨となっています。
日足の頭が抑えれ冷るのがフェイクで更に上昇すれば週足レベルの戻り高値を目指していく動きになるのでそうなるように期待していましょう。
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