【体験談】2020年8月スワップポイント生活報告まとめ

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安倍総理の辞任発表には驚きましたね・・・投資家にとっては有利な政策を行ってくれていたので

これからどうなっていくのか慎重な判断が求められると思います。

約4か月ぶりと久しぶりの更新となってしまいました。投資金が飛んだわけでもなく、淡々と入金・

買い増しを繰り返しておりました。

では8月のスワップポイント生活にどう影響が出ているか早速見ていきましょう。

過去のスワップポイント生活実績は下のリンクから飛べます。




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2020年8月のスワップポイントはいくら儲かったのか?

2020年8月の運用実績を表にまとめてみました。

通貨別スワップポイント推移

トルコリラ 南アフリカ メキシコ
保有量 収入 含み

(損・益)

保有量 収入 含み

(損・益)

保有量 収入 含み

(損・益)

19,000 1,140 -71,129 72,000 1,499 -46,359 75,000 1,343 -37,404

 

ドルスイス スワップ合計 含み合計

(損・益)

保有量 収入 含み

(損・益)

10,000 180 ₋50,586 4,852 -205,478

空白の3か月ですが、保有していたカナダ円と、スイス円は含み損がなくなったこととマイナススワ

ップが発生したりする日があったため売却をしました。売却した分資金に余裕がでたのでトルコリ

ラとドルスイスの保有量を増やしたのですが結果的にこれが裏目に出てしまった形となりました。4

月は円スイスを「スワップ目的・長期ロング目線」で購入しました。

今のところ、懸念材料は変わらずトルコリラとスイスドルですね。トレンド自体が下目線なので

どうしても含み損が増えてしまいます。

とりあえずはこのまま放置をしていこうと思います。

チャート分析

保有通貨のチャート分析を今月から取り入れます。あくまで長期目線と個人的な見解ですので必ず

そうなるとは限りません。投資判断はご自身の考えに沿って行ってください。

※本分析は緑色が週足の流れ及び抵抗線、赤色が日足の流れ及び抵抗線です。また、参考にしてい

る考え方はダウ理論のみとなっています。

ダウ理論とは何?となる人はこちらの記事を読んでみてください。

ドルスイス見通し

週足レベルではレンジだった下限(0.91937)を割ってきた形となっています。これにより週足レベル

ではチャート中段辺りの短い水平線までは下目線で売りが強くなっていると判断しています。仮に

レンジ内に戻ってきたとしても中段の水平線辺りまでは売りが入ってくる可能性があります。

日足に落として見ると週足レンジ下限割れた更に細かいレンジを赤枠内で展開しています。下に大

きく落とそうか、レンジに戻っていくか迷っています。仮にこの赤枠内を上抜いて週足レンジに戻

っても日足でのレジサポ(0.93864)と戻り高値(0.95530)までは日足でも売り目線が継続していく

と思われます。

メキシコペソ円見通し

 

こちら分析で使っているMT4にチャートがなかったためみんなのFXのチャートで解説をしていきます。

週足ではレンジを下に抜けて前回のレンジ下限(赤横水平線)にあたってこれから再度下げていこ

うかなとしているところですね。なので当然週足も売り目線。

日足は戻り高値を破られて一度上昇したのち、戻り高値または、直近高値に支えられてこれから上がっていこうかというところです。戻り高値をブレイクしていますがアップトレンド転換したとは

言いづらい場面です。積極買っていくにはまだまだ、難しい場面ですね。

南アフリカランド円見通し

週足レベルはキレイに下落トレンドを作っています。6.728がレジスタンラインとして働くとさらに

下落をしていく局面です。仮にこの6.728を超えてきても戻り高値7.814を超えてくるまでは売り勢

力が継続されてしまう可能性が有ります。

トルコリラ円見通し

週足はかなり強い売りが続いています。この下落トレンド始まりが43.665付近からで大きく波を作

りながら下がってきていることが明確です。ただ、直近の32.554から24.526の波の角度よりも緩や

かになってきています。ただ、これは下落トレンド中の平行レンジという見方もできますのでまた

だまだ売りが続てくるのかなと思います。

日足もキレイに波を作って下落してきていますね。直近の下落の波よりも角度は緩やかになってい

ますが戻り高値16.151までは売り目線が継続されます。ドルコスト平均で購入価格平均を下げてい

る方は一旦16.151付近で含み損がなくなるのであれば決済をした方がいいかもしれません。

理由としては直近の5年間で40円近くも下げているのと、スワップが減っていることがあげられます。

なので私自身もトルコリラはそろそろ撤退を考えています。

まとめ

こまった、トルコリラちゃんに含み損を拡大されています。また、ドルスイスも重大な局面を迎え

ています。もしレンジ下限を抜いたと判断されて、売りが続くと非常に厳しくなってくるなと考え

ています。

今後の展開としては、トルコリラとドルスイスの含み損がなくなるポイントで決済して他の通貨を

スワップ+含み益を狙ったトレードに移行していきたいと思います。

普段仕事が忙しくてトレードする時間がない方は短期に行かず長期目線運用がいいのではと改めて感じました。

のんびりトレードで少しずつ資産を増やしていけたらと思います。

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