【FX】波の認識を統一する方法!!スイングハイ&スイングローを意識するべし

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FXにおいて波の認識力はとても重要です。波の認識幅がころころ変わると目線が固定できずポジポジ病になってしまいます。

なのでまずトレードする前の環境認識として大事な波の認識を統一する方法を解説していきます。

今回の記事を読めば

・波の認識を統一する方法
・波の認識力の重要性

がわかるようになります。

私自身、波の認識を統一することで安定してトレードすることができるようになりました。

まだ、安定して勝ててない方や、トレード手法ができていない方は是非読んで参考にしてみてください。

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なぜ波の認識が重要なのか?

高値と安値を定義付けることはトレードをする上でとても重要なものです。

高値と安値を定義づける=波の認識をすると言えます。

また、高値・安値の位置を把握することで「トレンド・レンジ」の判断を行っています。

つまり

「高値・安値がわかる」=「波の認識」=「トレンド・レンジ判断」

ということがわかりますね?

しかし、もしあながた毎回、高値や安値を違う決め方をしていたらどうなりますか?

毎回違う相場分析になっちゃいますよね!そうなってしまうと、毎回違う基準のトレードを繰り返すことになります。

毎回同じ基準でトレードをすることで改善点が見えてくるのであって、毎回違う基準ではトレードの成績は、安定しないのです。

つまりは、波の認識を統一することが相場安定して利益を出していく上では必須条件だと言えます。

波の認識を統一する方法

波の認識をする方法は1つの基準を持つことです。この1つの基準を持つことで相場が今、どういった状況なのか把握する必要があります。

では具体的に1つの基準をお教えいたします。

例)スイングハイ&スイングローで波の認識を統一する

スイングハイ&スイングローという言葉を聞いたことがありますか?

スイングハイ&スイングローとは

・スイングハイ定義
⇒最高値より低い高値のローソク足が、最高値を中心に左右6本できればスイングハイ・スイングロー定義
⇒最安値より高い安値のローソク足が、最安値を中心に左右6本できればスイングロー
言葉だけではいまいち伝わらないと思いますので画像を使いながら説明します。
スイングハイロー定義
上の画像は最高値(最安値)よりも左右それぞれロウソク足が6本以上出ている状態です。この左右どちらも6本以上出ているところを結ぶことにより波の認識を統一することができます。
先ほどは一部を切り抜いた画像での解説でしたので今度はある程度の幅で波の認識をしたいと思います。
スイングハイロー定義2
上の画像ではどのような波が描けるでしょうか?少しばかり考えてみてください。
では線を描いたものを載せます。
スイングハイロー定義3
どうでしょうか?何もなかったものよりも、かなり波の認識が分かりやすくなりましたね。
また、スイングハイ&スイングローでつけた波がの動きに対して高値安値となるところに水平線を足してみました。
スイングハイ&スイングローで定義した高値安値が意識されているのがわかりますね。
この最高値(最安値)から6本ということを意識して波を描くことで簡単に波を統一するにはもってこいです。

なぜ6本で定義されているの?

なぜ、最高値または最安値から左右に6本なのですかと言われると、投資の世界で有名なラリー・ウィリアムズの書籍『ラリー・ウィリアムズの短期売買法』の中で、スイングハイ・スイングローを左右6本と定義付けしているからです。
世界的に有名な方の書籍は少なからずトレーダーであれば意識をしているはずです。そんな方の書籍で定義づけられているので他のトレーダーに与える影響力は大きいと言えます。

必ず6本でないといけないのか?

そうはいっても「1人の影響力はたかが知れているだろうと」思う方もいると思います。

だから「6本でないといけないわけではないよね?」って鋭い指摘が飛んできそうですが、実際その通りだと私自身は思っています。

波の認識力が違うので相場は上下するわけで、考え方が違って当然です。

自分は5本や4本でやってみるという方はそれでも大丈夫です。この本数が相場を見ているうえでころころ変わらなければ統一されている認識となるのでご自身で検証してみてください。

私が検証した中では6本が一番安定したトレードができているということなのでチャレンジされる方のやりやすい本数で波を描いてみてください。

1つだけ気を付けてほしいのは3本以下で引かないようにした方がいいです。せっかく長期目線で相場を見ているのにロウソク足の本数を減らすことは短期目線になりかねません。

なので最低でも4本以上のロウソクで波を描いていく練習をしていきましょう。

まとめ

最後に本記事の振り返りです。

波の認識を統一する重要性は

「高値・安値がわかる」=「波の認識」=「トレンド・レンジ判断」
でしたね。
また、そんな波の認識を安定させるスイングハイ&スイングローの定義は
・スイングハイ定義
⇒最高値より低い高値のローソク足が、最高値を中心に左右6本できればスイングハイ・スイングロー定義
⇒最安値より高い安値のローソク足が、最安値を中心に左右6本できればスイングロー・本数は4本から6本でもOK
※ただし少なすぎると短期目線になり、多すぎるとなかなかエントリーポイントが来ない
と解説いたしました。
以上を踏まえて、ご自身の検証をしてみてましょう。
私自身もまだまだ未熟ではありますが、今回のことを意識することで安定してトレードができるようになりました。
皆さんもあきらめず頑張りましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。次回もお楽しみに
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