メキシコペソのスワップポイント利回りはいくら?最大〇%達成することができる。

メキシコペソ 利回り スワップポイントで月1万稼ぐ
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メキシコペソでのスワップポイント運用しようかと考えているけど一体いくらの投資金が必要になるのだろうか?

メキシコペソのスワップポイントをする場合どれくらい利回りが出るのやら?

今回の記事はメキシコペソでスワップポイント投資をしたときどれだけのリスクがあり、利回りがどれくらいでるかまとめてみました。

いま、メキシコペソでスワップポイント取引をしようかと悩んでいる方に読んでもらえたらと思います。

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1ロット当たりいくら必要か? 見出し

ロットとはFXにおける取引量の単位を表します。

FX会社によって異なりますが、1ロット=1,000通貨や、1ロット=10,000通貨として定められているのが一般的です。

私が取引をしているみんなのFXではメキシコペソ1ロット当たり10,000通貨です。

みんなのFXでは0.1ロット=1,000通貨単位から取引が可能です。

メキシコペソは現在5.549円なので1ロット(10,000通貨)は5.549×10,000=55,490円です。

これをレバレッジ別の表にすると最低必要証拠金は次の通りとなります。

レバレッジ 必要証拠金
25 2,220円
10 5,549円
11,098
18,497
27,745

※これはあくまで1ロット購入するための金額となるため、そこから含み損を抱えることを考えないといけません。

10万通貨を買うといくらになる?

10万通貨を購入する場合は先ほどの計算を更に10倍すると求めることができますね。

なので単純に55490×10=55万4900円となります。

投資元本30万円でシュミレーション

では実際に投資元本30万円で運用するシュミレーションをしていきます。

メキシコペソの予想レンジは?

メキシコペソチャート

2021年7月現在 レンジ幅は 高値6.077 安値4.222

5.293を境に上では買いが入りやすく、下では売りが入りやすいと思われます。

直近のボリュームゾーンで言えば高値が5.599 安値が4.991と0.500PIPSの幅でレンジが予想されます。

では実際に以下の条件で投資した場合どのようになるか見ていきます。

条件は
・投資金30万
・損切ラインは4円
・2021年7月10日現在のレート5.549円及びスワップポイント8円とする。(みんなのFX参照)
・得た利益は税金計算は含んでいません。

17ロット(170,000通貨)の場合

ロット数 実行レバレッジ ロスカットライン 損切ラインに到達した場合元本 スワップポイント
1日当たり
のスワップポイント
17 3.1 3.942 ¥36,670 8 136

 

運用期間 1ヶ月 1年 5年 10年 35年
利回り 1.40% 16.50% 82.70% 165.50% 579.10%
実効レバレッジ 3.1倍 2.7倍 1.7倍 1.2倍 0.5倍
ロスカットライン 3.917円 3.638円 2.422円 0.901円
スワップ累計額 ¥4,080 ¥49,640 ¥248,200 ¥496,400 ¥1,737,400

損切ラインを4円に置いた場合最大17ロットまで購入することが可能です。

ただし、損切ラインである4円に到達した場合はほぼ投資元本が0円になります。

15ロット(150,000通貨)の場合

ロット数 実行レバレッジ ロスカットライン 損切ラインに到達した場合元本 スワップポイント
1日当たり
のスワップポイント
15 2.8 3.697 ¥67,650 8 120

 

運用期間 1ヶ月 1年 5年 10年 35年
利回り 1.20% 14.60% 73.00% 146.00% 511.00%
実効レバレッジ 2.7倍 2.4倍 1.6倍 1.1倍 0.5倍
ロスカットライン 3.672円 3.393円 2.177円 0.656円
スワップ合計 ¥3,600 ¥43,800 ¥219,000 ¥438,000 ¥1,533,000

10ロット(100,000通貨)の場合

ロット数 実行レバレッジ ロスカットライン 損切ラインに到達した場合元本 スワップポイント
1日当たり
のスワップポイント
10 1.8 2.656 ¥145,100 8 80

 

運用期間 1ヶ月 1年 5年 10年 35年
利回り 0.80% 9.70% 48.70% 97.30% 340.70%
実効レバレッジ 1.8倍 1.7倍 1.2倍 0.9倍 0.4倍
ロスカットライン 2.631円 2.352円 1.135円
スワップ合計 ¥2,400 ¥29,200 ¥146,000 ¥292,000 ¥1,022,000

5ロット(50,000通貨)の場合

ロット数 実行レバレッジ ロスカットライン 損切ラインに到達した場合元本 スワップポイント
1日当たり
のスワップポイント
5 0.9 ¥222,550 8 40

 

運用期間 1ヶ月 1年 5年 10年 35年
利回り 0.40% 4.90% 24.30% 48.70% 170.30%
実効レバレッジ 0.9倍 0.9倍 0.7倍 0.6倍 0.3倍
ロスカットライン
スワップ合計 ¥1,200 ¥14,600 ¥73,000 ¥146,000 ¥511,000

各ロットごとの表から見てもわかる通り単利運用でも運用期間が長くなればなるほどロスカットラインが下がっていくのでメキシコペソに投資する場合に限らずスワップポイント投資は早く始めた方がいいことがわかりますね。

メキシコペソの買い時はいつか?

先ほどのチャートをもう一度確認しましょう。

メキシコペソチャート

2021年7月現在レンジ幅は「高値6.077 安値4.222」と見れます。

5.293を境に上では買いが入りやすく、下では売りが入りやすいと思われます。

直近のボリュームゾーンで言えば高値が5.599 安値が4.991と0.500PIPSの幅でレンジが予想されます。

このチャート分析を基に考えると押し安値である4,991あたりから5.293までレートが下がってくると買い時になると予想されます。

メキシコペソで不労所得は実現可能か?

結論から言うとメキシコペソで不労所得を得ることが実現可能です。

先の表からもわかる通り最初の方は得られるスワップポイントはかなり少ないですが、投資元本が増えるつど再投資をすれば更に毎日得られるスワップポイントも増えていくので実現は可能になっていきます。

まとめ

今回の記事のまとめです。

投資元本30万で2021年7月10日現在のレート5.549円及びスワップポイント8円を損切ライン4円として運用した場合

・最大17ロット(170,000通貨)購入できる
・ただし、損切した場合は元本0円になります。
・最大利回りは16.50%、年間49,640円も手に入れれることができる。
・現実的な運用で行くなら10ロット(100,000通貨)がいい
・その場合の最大利回りは9.7%、年間29,200円手に入れることができます。
となりました。
不労所得がたくさん欲しいからと言ってレバレッジを上げてギリギリまで投資してしまうと、破滅してしまいます。
スワップポイント投資は長期で資産運用するのが目的なので自分の投資元本と相談しながら始めましょう。
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