FX初心者にドテンエントリーは危険。しっかりと相場分析をしていこう

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ドテン手法はどうですか?ということをちらほらと話を聞くことがあります。今回はドテンについて解説していこうと思います。ドテンは上手くきまれば利益になりますが、失敗すると大きなダメージを負うことになります。
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ドテンとはどんな手法?

ドテンとは今まで持っていたポジションを決済すると同時に、逆のポジションを取ることをいいます。エントリー計画を立て、ポジションが予定通りの地点へ到達した場合、通常のその時点で利益確定によりトレードは完結します。しかしながら決済の時に、決済地点が相場の天井(もしくは底)だと判断することができれば、それまでエントリーしていたポジションを閉じた後、すぐに最初に取っていた方向とは逆方向にエントリーし直すことをドテンといいます。

ドテンのメリットとは?

1相場の底から天井まで取ることができ、大きな利益をもたらしてくれます。

2一相場当てたという実感から、何物にも代えがたい爽快感を得ることができます。

ドテンのデメリットとは?

1順張りトレードと逆張りトレードの両者のテクニックが必要とされるため、非常に難易度の高いトレード方法

2往復ビンタにより損失が2倍または、得ていた利益を吐き出してしまう可能性があります。

ドテンは初心者には向かない

ドテン手法は初心者には向きません。そもそも現在の位置が天井または底だということがわかるのであれば、それは初心者の域を脱していいると言っていいでしょう。相場環境に応じて波の天井や底がわかるのであれば上級者と言っていもいいと思います。なのでまず初心者は相場の波をしっかりと見て順張りトレードを学んでみるのがいいと思います。順張りが苦手だなと思った方は逆張りのみにフォーカスをした方がいいと思います。どちらにしろ順張り・逆張りのどちらか一方のみを集中することをお勧めいたします。

最後までお読みいただきありがとうございました。本日の記事が良かった方は、ブックマーク等をしていただけたらと思います。今後も様々な情報を発信していきますのでよろしくお願いいたします。

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