
貯金は必要なのだろうか?

貯金なんてせず、今を生きたい
と考えていませんか?
今回の記事は
他の人のお金を貯める目的は?
がわかるようになっています。
貯金をせず、給料が入ったらすぐ使い切ってしまう人や、貯金ができない人に読んで貰えたらと思います。
では早速見ていきましょう。
みんながお金を貯める理由とは
実際、お金を貯めている人はどんな理由がるのだろうか?
一般的な回答は次のような理由が多いようです
・もしものために備えるため
・欲しいものができた
・旅行のため
・ライフスタイルの変化に備えて
この中にはないですが、「貯金が楽しいから」と言った目的の強者もいるようです。
ユーチューブでも節約や、倹約チャンネルが伸びているようにお金を貯めることに興味がある人が一定数いることがわかります。
お金を貯めることでメリットはある
お金を貯めることで次のようなメリットを得ることができます。
1.急な出費があっても対応できる
貯金があれば、急な出費が必要な時にも安心です。日々の生活のなかで、病気やケガで大きな医療費がかかったり、冠婚葬祭でご祝儀やご香典を渡す機会もあるでしょう。
特に20代後半には、周りの友人の結婚が続き、短期間に何度も結婚式に出席するような時期があります。
また、急に里帰りをすることになったり、家電が壊れて買い替えたりと、普段の生活費とは別の突発的な出費が発生したりもします。
こういった事態に、貯金をしていないと生活費を圧迫してしまい、お金が足りなくなり、キャッシングなどの借金に手を出さざるを得なくなってしまいかねません。
キャッシングなどの借金に手を出してしまうと、その返済でさらに家計が傾く危険もあります。
2.ライフスタイルに応じた出費に備えられる
人生でかかるお金の中で大きな金額となる人生の三大資金、「教育資金」、「住宅資金」、「老後資金」があります。
たとえば子どもの教育費は、幼稚園から大学まで全て公立・国立に通ったとしても、少なくとも1,000万円以上の費用がかかります。特に、学費のピークを迎える大学入学時には、多額の費用が必要になるので、なるべく早いうちから積み立てておきたいですね。
老後資金においては、記憶に新しい老後2000万円問題です。老後には基本的に2000万円のお金が必要と政府が公表しているように、「公的年金だけでは老後資金は不足する」と言う発表がありました。
また、積み立てNISAやNISA、iDeCoのような税制優遇措置を得られるよう政策ができているように老後の資金は自分で貯めておく必要が出てきています。
3.心のゆとりが生まれたり、人生の質が上がる
今務めている会社に不満があったり、突然のリストラで収入が途絶えるなど、金銭的なリスクに対する不安を抱えながら生活をしていませんか?
そんな中貯金がなければ、不安はますます増大していきます。
不安が増すことにより、心にゆとりがなくなったり、一見お金と関係のない場面でもイライラしたりと、心が荒んで人生の質が下がる危険もあるのです。
逆に貯金があれば「いざとなっても、当面の生活は何とかなる」という精神的な余裕が生まれます。
また、お金を貯めることで欲しいものが買えるものが増え、より働くことに意味を見出したり、やる気が出てきたりします。
欲しいものができた!
お金を貯める理由ができた!
そしたら
仕事を頑張る意味が見えてきた!
ちょっと頑張ってみる!
削れるもん削ってこ pic.twitter.com/9prB4VfcF1— 真之介 (@sh1n3_31) July 5, 2018
まとめ
今回の記事のまとめです。
お金を貯めるのは
・もしものために備えるため
・欲しいものができた
・旅行のため
・ライフスタイルの変化に備えて
といった理由が多く、またお金を貯めることで
・人生のライフスタイルに対応できる
・心のゆとりができる
・貯金が増えることで、やる気が上がり更にお金を増やすことできる
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